2020 12/2 wed
「んぶぶVRーッ!」
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ヘッドトラッキングできるVRヘッドマウントディスプレイといえば、
普及の起点となったOculusLift以外にもHTC VIVEだとか今調べると結構沢山種類出てますけど、
性能の割に一番お手軽といえば、PSVRこと「PlayStation VR」なのであります。
2016年頃出たHMDの一つですが、PS4のゲームに必ずしも十全に対応しているとはいえない状況でして、
凄いみんな沢山使ってるよ!とはなっておりません。
そんな状況を知っていて尚、の入手であります。
VR未体験やったしPS5もXbox series Xも在庫無かったそんな今こそこれだと。もちろん中古ですがな!
昔持っていたヘッドマウントディスプレイにSonyのHMZってのがありまして、こいつはほぼ3DBD鑑賞専用ってな感じで、
映画館で観たあるいは見逃した3D映画を50インチサイズTVくらいの大きさで観れるよってな仕様でして、
ヘッドトラッキング機能もないしVR機能はついてなかったんですね。見た目は同じようなVR装着野郎になるのですが。
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とりあえずPSVRをPS4に繋いで…というかHMZの頃から何故こんなに配線ごちゃついとんねや!と思いましたが、
今回説明書やケーブルに接続順に番号が振ってありまして、接続はかなり分かりやすくなりました。
いやあ、やっぱり頭の動きに合わせて目の前に広がるイメージが動くと、本当に空間があるみたいに認識できるんですなあ。
でもPSVRの解像度、スペック上ではHMZより少し上がってて綺麗になったのかなと予想してたら感覚的にはあまり変わらないですね。
PS3+HMZの解像度と画面サイズ感は当時から物足りなかったのですが、PS4+PSVRでも解像度は物足りない感じでした。
画面サイズについては中と大は偽りなく「映画館並にデカい!」と感じたので、サイズ感は改善できたんやなあと。
でもデカいけど荒さはそのまま。レンズに密着して拡大された画素とにじみで、昔のブラウン管ディスプレイ感ありますね。ここはHMZと一緒ですな。
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先ずはソッコーでGranturismoSportのVRモードで筑波サーキットを走ってみましたが、第一印象は「おお〜」でしたよ吾輩も。
車の内装こんなに作り込んであるんやーとか車高低いから地面のテクスチャー触れそうとか、サーキット結構広いなーとか、
画質なんか滲んでるなぁとか、GTSportはローリングスタートばっかりなのに飽き過ぎてたんでグリッドスタートめちゃくちゃ楽しいなとか、
いろいろ感動しておりましたが、いざ車動かすとぬぬぬ!?と頭がふらつく感じが。
そして第1コーナーでコントローラーをちょんちょん右に弾くと、予想していた移動量とHMDに反映される移動量+微弱な遅延と
コーナーの先を見ている自分の視線の3つがズレて、いきなりVR酔い来ました!コレが!ついに!未来の病気!
なーんもしてないのに何十年か振りに酔うという体験でありました。
とりあえず筑波は6週だけ走って、すぐにニュル北を1周です。オープンカーで。ひゃぁぃ!コレやべえ。
ニュル北は山やし道でこぼこ過ぎて臨場感が凄い。実際VRで走ってみるとあちこち作り込んでありますなあ。素晴らし。
でもゲーム機側の性能の関係でVRモードだとクオリティを落としてるみたいです。
画質が低くなるのは単純に描画量が2倍に増えるってのがあるみたいなんですね。
立体視を実現させる為に右目用と左目用で2本同時にGTSport立ち上げてるようなもんだと。なるほど〜。
PS4Proだともう少し良くなるみたいですので、PS5ではさらにマシになるでしょう。そうしろ。
で、最後の直線はもう右の駐車場の方見ながら突っ走るだけですよ。
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他のもいろいろ試してみましたが、勝手に動くやつとかはわずかな移動量でゆっくりでも、脳がフワッとなりますね。
VR酔いは慣れると言われるので、慣れるまでヤれるかが重要ですな。
個人的にはGTSportでは速度が遅い状態でハンドルを切るとうわっとなりますが、高速だと全く大丈夫ですね。
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PS4はゲームやコンテンツを制限し過ぎて多くのユーザーがこいつあんま活かせてないみたいです。
勿体無いし、用途を縛ればこうなることは自明ですな。
VRに関してはPlaystationという規格・サービス全体の構想や設計がミスってるとしか。PCの方はVR成功しとるようです。自然ちゃうか。
つまりPSVRには何か不自然なことしとんのちゃうのかと。
sonyの枠組み内のみで完結させるデバイスであるならば、
メディアマシンとしてPS4より圧倒的に優れていたPS3の時代に出てれば最高だったなという印象でございます。
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HMZより装着感は楽ですね。前のみたいな締め付けと重さによるデコの痛さはバッチリ軽減されております。
これは素敵だと思いました。ありがとうございます。
あと、後日またGTSportのVRで走ってみたら、もうVR酔いしなくなってました!テヘヘ!
最高じゃん。内装とかも質感リアルやな〜。
(稀にスタートしても画面真っ暗で、その暗黒からゆーっくり小さい穴サイズでVR空間がニュイ〜んと広がってくるアイリスイン現象怖い)
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見たいところの焦点が合う部分と画面のフォーカスが一致しないので(アイトラッキング機能搭載はまだ一般的ではないらしい)
見たいところをじーっと見てるとはっきり見えてくるのが、焦れったくもどかしいところです。
次のはここも改善してくるはず!
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人間の脳自体が自然・現実を認識・再現するVR器官みたいなもんやから、VR重ね掛けやな。
宇宙VR説も採用すれば入れ子VR地獄が!マトリョーシカ次元マトリクス!(謎)
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新マトリックス…
大丈夫なんですかね…
MATRIX → 最高!映像技術含め本当に面白い。Rock is dead.
MATRIX RELOADED → あの続きを見なければ!しかし物量はすごいがあまり楽しくない。
MATRIX REVOLUTION → 見る前からもう楽しくなさそうだが結末は是非見届けたい。やっぱり話が寂しい。オチ鬱。リベリオンに救いを求める。
の悲劇3部作ですからね。
個人的におもろかったと断言できたの1作目だけやったので、次のシリーズ最高に楽しく作れんのかな…
復活したネオの戦闘力は桁違いに上がってるのは確実か!(ドラゴボ感に救済を求める)
Update: text
2020 11/2 mon
「汝平和を欲さば、戦への備えをせよ」
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ラテン語の格言Si vis pacem, para bellumでお馴染み、というか9mmパラベラム弾で超絶お馴染みのパラベラム、
その名を備えた「ジョン・ウィック・パラベラム」観ましたです。chapter3ってことは3作目!
そういえば1作目はガン・フーとかいうC.A.R.システムっちゅう銃の撃ち方を取り入れたオモロイ映画、
続編は犬の復讐やったような。忘れちゃったっす!
個人的にはですね、ガン・フーという「リベリオン」発のガン=カタより名前も動きも若干まともで変態度抑えめなとこが、
全然記憶に残ってない原因かもです。
ガン=カタはヤバかった。初見で爆笑しましたよ。
こいつマジやんけ!と。
格好良さとヘボさが全力で融合してる、とても良いものですアレは。
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3作目もすぐ記憶薄まりそうな内容ですが、暗殺系寿司屋の平家ボーイズのキャラは良かったなぁ。
禿げ大将の1、2番弟子はシラットの彼らなので、超接近戦が堪能できます。というかキアヌの不器用な動きでモッサリ順序よくリズム刻むのと、
小動物のように小刻みに高速で襲いかかる弟子のカラミが滑稽で笑えます。圧倒的に劣勢ですが主役なのでキアヌが圧倒します。やったね。
平家の禿げは性格の異常さが良いですね。若干伊武雅刀みもあります。
ハルベリー+犬のアクションシーンはこの映画の目玉のひとつみたいですが、シーン丸ごと無くても構わないと感じたのがアレアレと。
多分ペットボトルに唾吐くようなところ、キャラの性格が悪すぎだからだね!
同じような事「ゴーンガール」の例の性格最悪な登場人物もやってたからね。汚いなあ!
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ゲーム「METRO:EXODUS」遊んでみました。PS4版であります。
ストーリーがホント良い塩梅なんですよ。キャラも世界観も雰囲気良いですねい。
映像の雰囲気もリアルめで素敵です。
両下肢がメカ義足のミラー大佐が魅力的ですなあ。吹き替えもイメージにバッチリ合ってて素晴らしかった。
仲間に一人、顔面が雨上がり宮迫をキャプチャーしたみたいな奴いるんで、会うたびに「あ、居る…」ってなります。なんかのサービスかな?
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ゲームとしてのネガティブポイントは操作感に着きます。
コンシューマー版はコントローラーでの操作ですが、これが、もう、動きが遅すぎる。
逆にスコープは動き過ぎで背中がムズムズですよ!ああん!高性能8倍スコープのバカ!
アルチョム!お前のポチョムキンはそんなものか!見せてやれお前の本当のポチョムキンを!
(宝田明ほどの紳士でさえも第二次大戦期、幼少期の自らを撃ったソ連兵への恨みは今尚消えないという!)
んで、
自動照準も逆に邪魔なぐらいもうちょい動きが足りないです。この自動照準めが!
あとは砂漠でポンコツ車に乗って地図見るとなぜか運転席で直立するお馴染みバグ!視界ランボルギーニ化なんで?
そして、なんと、カスピ海で助けたアジア女首領の吹き替え。
なんやこれ…。素ぅ!すっごい素。関西弁やし…。天才なのか…。
うむ。たいへんよろしい。
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人以外の敵を倒しても基本的にアイテムとか経験値が出ないシステムなので、微妙に戦闘したくない感じとか、
アイテム探しの楽しさ0とか、システムの癖が強く、最初のチュートリアルでゲームオーバーしちゃうくらいの難易度設定なので、
お恥ずかしながらイージーで挑戦っす!これで丁度^^。
雰囲気は、ホントにエエんや。
オススメは、し難いのですが!
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「24 JAPAN」は見るようにしております。
ようやく3話目で慣れてきた感が。
3話まで見れたら1シーズン完走できるというワイ的経験則があるので、まあ最後まで見れるでしょう。
いつからか忘れましたが日本のドラマは見てないので、ええ機会やと。
実は「半沢」すら見てないのです。
日本のはメロドラマとか明るいのとか派手なのとか軽めのは得意みたいですが、重いのや戦闘や渋いのは苦手っぽいのかな?と。
視聴率に対応した物作りしてるうちに、後者の状況の雰囲気や匂いを感じ取り再現する感覚・能力、思想というか、直接的な技術が絶えたのかも。
逆進化というか状況に適応した可能性がありますね。使わない能力は退化するというパターンの進化ですね。
海外ドラマは日本の映像作品が苦手な「戦い」を大人目線で見てもまあ描けているのかなと感じるものが全体量として多く、
その中で自分に合うものがたまにある感じですね。1シーズン見切れたら十分満足で、多くは1〜2話で脱落します。
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オリジナルの「24」は1作目はまだ演出なども固くて、
シーズン3頃には24らしい演出・カメラワークとか疑心暗鬼大どんでん返しストーリーが完成してたような記憶があるので、
シーズン1は原作を完璧に模倣したとしても、そこそこの面白さの作品になるかなと。
個人的にはシーズン5くらいのチャールズ・ローガン大統領ことチャー公とマイクノビックの顔芸対決とカメラワークの面白見事さが記憶に残っております。
チャー公の顔芸、ほんまに至高やねん。
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オリジナルの「24」はカメラワークが観客の心理と一体になるような演出してるんですよ。
基本、登場人物を覗き見してるカメラワークで、登場人物がこちらを振り向くとスッと身を隠す感じ。
目線が合うときはカメラ視点の登場人物に話があるとき、もしくは「バレた」ときですよ。
メイン、サブ、味方、敵、関係無く状況に合わせてどれにも感情入るように演出してるんですよね。
視聴者もスパイの一人になったような雰囲気づくりを意図的にしておりますな。
日本版は今の所それはあまり目立って出来ておりませんです。
カメラワークとかは「渡る世間は鬼ばかり」みたいな伝統的な雰囲気ですが、
意図的にしてないのかもしれないですが、現状だとまだわかんないですね。
ぜひ進化していって欲しいです。
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映像の質感が安っぽいのは、よく言われるフィルムやフレームレートが恐らく関係しておりますが、
映像的に加工しようとすればなんらかの形にはできると思うので、
その辺りはまあ映像の専門の人たちにお任せするしかございません。
見る方はただ慣れていくしかありませんよ!
洋ドラはいつの頃からか映画的質感の映像がほとんどという状況なので、贅沢感はありますね。
(北村一輝が出てる「疫病神」シリーズ、チラ見したときに邦ドラなのに映画みたいな雰囲気だった記憶があるんですが…
きちんと見直さないといけないです)
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youtubeで観れる宣伝用のバウアーものまね芸人の短編は映像の質感良かったっす。かなりいい感じです!
なんや、作れんじゃーん。
ということは、やっぱ予算っすかね…
Update: text
2020 10/1 thu
「発砲!(ンーュキドキューン)!砲発」
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映画「TENET」観て参りました。新作観に行ったの新型コロナ禍発生後初であります。
時間の流れの逆行が同時進行で絡み合うスパイアクション物で、
未来から現在への干渉を今リアルに描いたらこれが最先端の表現ってことですな!
「インターステラー」で描かれたブラックホール中心部の特異点を表現した’STAY’cube路線の新作っつーかですね、
ハードSF的なというか量子コンピューターとかの理論に触れた時のキツネにつままれた感と言いますか、
未来ガジェットの中身実は空洞ちゃうの的な、シュレディンガーの猫的な、
あえて蛍光色の派手エネルギーを多様しちゃわないし、謎メカもぎちぎちに詰まってない感というか、
万物理論の先行認識攻防的なというか、絵にしても難しい理論ビジュアル系の作品であります。
順行と逆行の境界がこの作品のルールの味噌なので、このルールを早い段階で受け入れられると前評判ほどには不要な混乱も起こらず楽しめますね。
物理学的知識が無くてもトリックの一つとして雰囲気で楽しめるように作ってるのが重要っすよ。
理屈にこだわり過ぎて途中途中で引っかかる人をリピートさせるトラップにもなってるみたいですよ!
前からも後ろからもノーラン時空棒の乱れ打ちを受けるのです!(受けてはいない/もう受けた/打つのは俺)
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10月公開の邦画「罪の声」、期待しております。
塩田武士の原作は文庫版で拝読しておりまして、(読む前に見ると謎なレントゲン髑髏ちゃんとペルソナくんの装画がいい感じにグロて好きです。
この二人が誰を表現してるのかわかると淋しくなりますよ…)
ベースになった実在の事件が関西舞台ってとこや、同世代ってとこもあって、とても読みやすかったです。
先に読んでた「歪んだ波紋」も新聞記者の描写の生々しさは共通なので、今はこんな感じなんやなあと。
今も昔も全く自分の知らない世界なんですけども!
書いてる作家や世代でリアル感が違う事は予想できるので、
同世代的に自分が受け入れやすいリアルはこんな感じなんやろなあと想像しながら読む楽しさがありますな。
クライムサスペンスは邦画の強みというか非常にリアルに作る事ができるのかもと感じる作品が個人的に観たものには多い印象なので、
お涙頂戴にさえしなければ程良い重さになるんじゃないかなと。
このジャンルは劇伴が主張し過ぎないものが個人的に好みであります。
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ポスター解禁された10/9スタートの「24 JAPAN」はやっぱ銃使うからか、ややSFファンタジーな雰囲気になりそうですな。
CTUもキーファー主演の原作だとあのセット見せられても、「あ、こんなところあるんですね」(実は無いけど)と取りあえず受け入れてしまうところがありますが、
日本舞台だと途端に考証に厳しくなるのは文化的距離感の違いでしゃーないところです。
ポスターでカメラ目線くらわせてるヤル気満々な現馬獅堂こと唐沢バウアー(日)には是非とも
オリジナルリスペクトで放送倫理に抵触上等で毎話ガンガン重要人物をデュわあっと射殺していって欲しいです。
そこが「24」の醍醐味の一つでありますからね!
そうです。
邦画「藁の盾」の真逆!
あの作品でもバウアー(米)であれば冒頭で藤原竜也ブチギレ演技でおなじみ主敵清丸国秀を即射殺解決からの海外逃亡か、
大沢たかおの絶対に撃たないあの激烈悶絶シーンでも絶叫しながら全弾撃ち込んでスッキリ解決からの海外逃亡をやってくれるはず!
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バウアー行く所、たったの1日で敵も味方もスゴイ数の屍と化すストーリーのショックさも魅力ですからね!
あと、この作品は役者達の顔が覚えやすいっす。
皆顔の癖がつよいつよい。
Update: text
2020 9/9 wed
「ミニベロ良いよ」
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夏はmacも周辺機器も熱暴走気味なのか結構初見バグめいた不具合に遭遇しまくる季節であります。症状によっては仕事にならない時もあります。
そんなわけで、お盆真っ只中の暑過ぎて外出危険日にうっかり宝塚まで自転車漕いで来ました。特に理由はありませんよ!
駅近くに手塚治虫記念館発見して武庫川河川敷にちょいと降りて、目で涼んでからすぐ大阪へ帰ります。
休憩する気ゼロですよ。暑過ぎやろ。真夏はとにかく水分補給が激しいのでコンビニのありがたさが凄い。
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猛暑日くらいは仕事時間を意図的にズラしたり少なくしたり調整しながら、体調と機器管理でございますな。
メカ具合も気に掛けようっ。
とはいえもう9月。September。Earth,Wind & Fireの名曲やね。
初っ端からDo you rememberって冬の12月に思い出して歌ってるんで実は9月の歌ではない。
おマメ知識ここ置いときますね。
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僅かではありますが暑さも緩んできまして、macを起動するハードルもすこし下がるのがほんのり嬉しいのであります。
あとは夏バテに注意やで😉
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お馴染み大不評のCorelのポップアップ広告がデスクトップに突然ニュイーんと出てきてxボタン押すまで永遠に張り付くヤバいプログラム、
ダイレクトメール攻勢と入れ替わりか最近頻度が酷いので、こりゃキツいと国内国外色々検索してみてわかったんですが、
CorelUpdateHelper、これアドウェアっつーんですね。名前偽装して別の働きをする広義の広告型ウイルスってやつですな。
corelの各アプリ内のメッセージ設定で受取・表示拒否チェック項目はあるんですが、現在機能していないのでダミーウィンドウっぽいです。
つまり、プログラム知識のない人にとってはやられっぱなしという実質ウイルス感染してるのと同じよーな状態です。うわわ。
CUHの自動起動を防げない場合、windowsはタスクキルすることで防ぐことができるらしいのですが、macではどうすんのかな?
macでの対応を見つけた人偉い!んですが俺のmacでは効かないですな。
このクラスの高額アプリに全てアドウェア封入で心証下げるとかマーケティングどしたの。
あのですね、アプリの性能と全然関係無いとこで結構ヤバいことしてると思うんですが、
もうこの件サポートに尋ねても返事は来ないらしいですよん。(サポート何もみ消しとんねん😅)
Painterの性能自体は変わりなくとくに問題無いのですが、
Corelアドウイルスの発動時にfinderが毎回一瞬引っかかるんで止めてくれませんかねCorel。
ここ切望です。
Update: text , velo pic追加(9/17)
2020 8/3 mon
「お夏」
7月になってもまだ梅雨っぽくて夏らしくないですなあ。でも猛暑日は少なくて助かりますよ。今んとこ。
とか書いてたら容赦無くギンギン快晴になり始めて、夏バテで週末消費してもたっす。ぐぬぬ。
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宣伝でございます
8/6発売の 河出書房新社刊 山田風太郎著
『柳生十兵衛死す 上 山田風太郎傑作選 室町篇』
『柳生十兵衛死す 下 山田風太郎傑作選 室町篇』
のカバー装画担当でございます。
文庫化は21年ぶりとのこと。
天地玄黄をモチーフとした上下巻合体イラストとなっております。是非宜しくです!😉
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「CARRION」ってインディーズゲームがリリースされましてね、
昔ながらのゲームらしいゲームっぽい雰囲気が気に入って遊んでみました。
1年くらい前のE3から一部注目されていたグニョングニョグチャビルビルなクッソ汚いクリーチャーくんを
グチョグチョ操作して遊ぶ昔風の横画面のゲームですが、
ゲームスタイルは人間を捕食しまくってパワーアップするやべえものでありまして、
生きてる人間に触手ブッ刺して操作できたり、
半不死身サイボーグ戦士をハッキング操作して同士討ちさせまくったり、
可愛ダサロボなメックウォリアーに人乗っけて鬼のような銃弾の嵐を起こせたりetc…
と、顔1ドットみたいなミニキャラも活用出来ている点も丁寧な作りで好感です。
セーブ演出もブリブリにキチャナイし、タイトル画面の読み込み文句も洒落効いててオモロイです。
現時点ではuntilDawnなPS4以外ならswitchとかの家庭用ゲーム機でもバッチリ遊べるみたいですので、この機会に是非。
□
日本国内はきゃりーぱみゅぱみゅの「もったいないらんど」とかテーマソングで宣伝したらええねん。(吾輩は「きらきらキラー」が好きです)
残さずに食うという教訓。もったいないの精神、大切。
オモロイけどgoregoreなのでマイナー確定のゲームやからな、可愛い雰囲気の曲とかでだまして売りまくったらええねん!(早口&狂気)
ドスピンク色な不定形デザインの汚物である主人公キャリ男くん(肉塊)も、見慣れたら多分可愛く感じる!愛される! I hate you!❤️
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iOSってかiPhoneOSあるいはiPadOSのミュージックという音楽聴く純正アプリ、
基本的な操作全体が直感的にめちゃ使いづらいですな。ボタンとか変な隠し方してて意地悪やなあ。なんでこんな作りにしたんやろ?
…なんて以前から使ってる人が抱く不満を汲み取って、表示や操作面を初期の純正アプリに近い状態にできる「Cs」っつーMODみたいなアプリがあるんですが、
それ使ってみたらメチャ見やすく使いやすく直感的で感動しました。おお〜!普通!
昔のiOSのが単純に視認性と操作感は優れてたんやなあ。
一目で全体の曲名が見えるって当たり前ですがすごいなと。
今の純正ミュージックアプリって曲名最初しか絶対に見せないという、こだわる利点が見当たらない変な仕様なんです。
小窓再生表示時だけ電光掲示板みたいにロングな曲名がゆっくり左に流れていきますが、大昔のMDウォークマンのちっこい液晶がこんな感じでした。
今2020年なんですけど、android系のほうがごく普通なユーザーフレンドリーなアプリ作ってそうでビビります。
□
ただ見方を少し変えてみると、iOSでミニマルデザイン化を推し進めて見た目がさらに洗練された分、使い心地が悪いって流れ、
操作性が悪いってのは基本的に指を使った操作のことなんで、タッチ操作もこれから削っていくのかもしれませんな。
もう慣れっこでみんな言わないけど、ボリュームなどのスライド操作も指先でポイント隠れて見えないとか、
マウス操作精度以下の結構ガバガバな作りしてるもんね。
Siriで声の利用は普及してるから次はFaceID発展させて目とか表情とかジェスチャーとか推し進めるのかな?
コロナの件も影響してデバイスへ直接触れずに操作できる非接触デザインな方向に一気に舵取りとかはあるかもですな。
非接触タッチパネルについてはちょうどマクセルが電卓の文字盤程度のものを開発し投入していくっていう記事出てましたです。
所謂空中タッチパネルという近未来SF映画でおなじみの、側から見たらパントマイム的操作のアレの、
もっとずーっとショボい原始的なヤツです。
ホログラムとかなかなか簡単には実現しませんが近い技術はすでにいくつか出てきているので、その中でどれかが主流になるのかなというところですね。
思ってたのと違う感はありますけどね😁
最速の普及には世間の猛烈切実な要請と、好奇心と所有欲の爆裂が必要ですよん!
つまり今がチャンス!古今激烈無二にオサレな超絶激震デバイスが待たれている予感です!
Update: text , info x2
2020 7/1 wed
「Version 20」
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毎年恒例7/1はサイト誕生日ってことで、
本日、当公式且つ個人サイト Shishizaru Illustration.com こと「獅子猿画丼」がVersion 20にUpdateであります。
えーっと、versionが20ってことは、
今年で運営20年やーん!
全世界にホームページ初公開した日に生まれてきたBabyたち、もう全員大人なっとるやないか!
やるねェ…
20年っつーと、最初の2000年前後の頃は人力構築が基本な個人テキストサイトが一般的な頃で、
00年代前半ごろから更新管理が楽なblogブームが来て、10年代は高性能なsnsがメインという流れでありまして、
snsが当たり前になってからは個人サイトを持つというスタイルがレア味を帯びてまいりましたが、個人サイトはこの静けさが逆にええねんね。
もちろん今は技術的に連携させて賑やかにもできる仕様が普通ですが、この感じ、ええで。隠れ家的で。
現在は一番安いサーバー借りてBracketっつーツールを使って全部手で打ち込んで作っております。
そーゆーことで、これからも当サイトをヨロシクおなしゃすございます。
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「クソデカ羅生門」読了体験による古典の魅力再発見感。
録画していた黒澤映画版羅生門もBGVとして流してみるとカオスで尚良いです。クソデカのぶっ壊れ具合がとても良い。
ブーム便乗で雨後の筍の如く発生した朗読動画も二、三拝見しましたが、後半はキツいっすな。
本文が朗読に絶望的に向いてなくて、もう何言ってるか全然分かんない(ダブルミーニング)です。
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宣伝であります。
6/26発売の 主婦と生活社刊『項羽と劉邦、あと田中 3』著・古寺谷 雉 のイラスト担当であります。
引き続き是非宜しくです!
そして、
コミカライズ版『項羽と劉邦、あと田中(コミック)1』 漫画・亜希乃千紗
も同時発売ですよ!
めちゃ読みやすくてオモロイのでこちらも是非!
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PhotoshopCC2020、2020年3月のアップデートで突如発生した筆圧バグが6/16の大規模アップデートでよーーやく元通りっぽくなりました。
よかったぁ〜
このくらいなら普通に使えるぞというかこの状態で当たり前ですよ。(それでも本当にごくごく稀に筆圧バカになりますがね…)
この3ヶ月間は作画に猛烈なほど支障でまくりで酷いPhotoshopでございました。
実作業でここまでやばいバグというのはPhotpshop使い始めて初めてですな。
CSシリーズ初期の頃の起動エラーで数分間絶対にハングするという日本語環境のmac版だけ再現率100%のバグ(1年以上放置)とかはあったんですけど、
今回は絵を描くシステム部分そのものが狂ったので、それよりキツく感じましたです。
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Painter2021出るよーっというアップグレード通知が
Finderの画面右下から何故かティアリングしながらゆっくりと無音でズリ上がってきてしばらくしてまた沈んで消えて行きました。
そう、顔が半分砕けて中からナニやらいっぱい溢れてるイラストのアレ。
怖!なんやこれ!macウイルス感染したんか!とか焦りましたけど、
Painterのメッセージ送信設定というDM許可項目のこと知らないと罠にかかるようです。オラかかっちゃった。てへ!
きちんと満額払って購入したユーザーに無料版みたいに広告勝手に表示させるという、
利益優先でユーザー目線欠落してるの以前のウィルスバスターの時と一緒や…
近年のトレンドマイクロみたいにcorelもやらかさないか少し心配です。
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業種関係無くやっぱどこも利益超追求型になると法的にグレーであれば限りなく犯罪に肉薄していくらしいので、
銭型サイコパスというかそういうスタンスの人大活躍なのかなぁと。
人情があると使う人の立場をまず考えるので、こういう仕様にはならないものなあ。
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言葉から相手を予測すると完全に外すことがありますが、
そんな時は行動から見えてくるものをベースとして観察してみたほうが実態に近いことがあるんですよ😉
文字とか話しは一旦頭の中で考えて表に出しますが、現実を記していた場合でも実際に現実とリンクしている必要は無いんですよね。
きちんとリンクさせるには物事を見つめる目のクソ正直さと誠実さと潔癖さと非情さと根気・執念と、仕上がりを改竄されない運が必要なので、
成就させるには疎外要素が多くて実は人間には少し難易度高いっすよね。
文字を発明した文明は先ず万物をその時感じたありのままに記す事から初めて、
それから現実を異なる内容で記せることも発見して、さらに現実方向に逆に作用させることも学んで悪用しちゃって
歴史の改竄に勤しんじゃったりというのは、もう人類の基本らしいですし。
ひるがえって、行動の方は単なる現実世界での履歴なので、その蓄積がその人の実際となりますな。
胡散臭い人ってのは大体ここら辺から生じる違和感が不快感の元になっているようで、まあわかりやすいといえばそうなんですが
それすら自己演出できる人となるとこりゃもう予測諦めろと(^_^;)
まず不可避ですぞ。
落ち込むなよと。
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コロナ禍に起きた色々な発言や今世界中で噴き出して来ているカオス気味な模様の情報に接すると、
平和時に当たり前に言われていたことの根幹に嘘が含まれていたことや、今まで隠れていた現代人の本質的なものが露出してくる状況で、
情報に接する際の対処に以前より気をつけないとなあ、なんて思う7/1であります。
創作物とかは極論すると全部脳内の嘘を持てる技術を駆使して提供することですので、
そこらへんはある意味非常に正直なウソとなりますね。作ってる本人は全霊で大真面目やったりしますがね!
てことで、オラは今日も絵を描きます。
よろしくお願いします〜😁
Update: SiteVersionUp , text ,info
2020 6/5 fri
「初夏の候」
宣伝というか仕事で描いてたイラストをちょこっとお披露目です
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島爺の公式サイトに墨絵的爺画描いておりまして、そいつがポスターとなって我が仕事場へ到着であります。
B3くらいのサイズでそんなに大きくないですけど、壁に貼ってみたりすると和風感出るのう〜(´灬`)
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久しぶりに神撃のバハムートに出てます「ダムネーションポータル」4段階進化。
描いてる時はヘルズゲート(仮称)って感じであったこのポータル、1枚目を描いたのもう7年前くらいになるんですよ!
てっきりお蔵入りしたんやと思ってましたがな!
突然復活でホントよか〜たよか〜た(*´ω`*)
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PS4版『BORDER BREAK』にマカベとラインハルトというキャラクター描いております。
6/1から追加されたとのことで、ぜひ遊んでみてね〜ん!٩(*´ω`*)وオナシャスBREAK!
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コロナ自粛も取り敢えずではありますが解かれましたので、
納車後すぐ自粛状態に入ってしまい生殺しであった小径新車で万博までソロライドと洒落込みました。
軽く漕いでみましたけどBROMPTONよりも速かったようで普段より遠くまで来てしまいました。そっかー。そうなのか。
ま、健康には良いですよね!
太陽の塔+観覧車は遠くに見えてきはじめた頃がすんげえインパクトでいいですね。デカッ!っていうあの感じね。
普通にモロ巨大怪獣サイズやからなアレ。岡本太郎は偉大です。
しっかしマスクしながらやと呼吸クソキッツイですな!
あと紫外線が夏真っ盛りかっちゅうくらいギラついておりますので、
夏休み後の少年よろしく、日焼けした肌がボロボロと剥けております。
皮が剥けるの早過ぎですよ!
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macOSアップデートによるフラグコマンドignoreの廃止ってのが5/27にひっそりと混入されておりました。
macOS Catalinaは現状完成度が低いと言われてる状態故に、こいつにアップデートしちゃうと色々問題ありそうってことで、
今はまだ要らないですというユーザーの都合を馬耳東風してんのヤベッす!
Appleファンに嫌われちゃうぞ!
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PhotoshopCC2020のアップデート、最新のでようやく3月下旬の筆圧バグ発生時に近い状態まで戻って来ました。
その前のアップデートは相当に酷いもので、筆圧無効バグの発生頻度が前よりも増えちゃって、
さらにブラシのプリセットの設定なども破壊されちゃって各設定が入ったり入ってなかったりと無茶苦茶な挙動をするので、
普段使うブラシは複製してブラシ専用と消しゴム専用でロックをかけたりと、まあ面倒でしたよ。
最新版はそれは改善したのでロックかけたブラシは消しときました。
Photoshopはそーゆーツールじゃないし。
今回のAdobeひどいなあとか思いつつWacomのドライバのアップデートは効いてるのかどうかいまいちわからないのですが、
改善したと記載している点が普通に再発しまくってるので、多分Wacomの方も悪さしてるのかなと感じております。
Painter2020でもWacomが原因っぽいバグが出るようになったので。筆圧が無効化するバグはWacomの方も関係してるんかいな?
プログラムをCatalinaに最適化したら他のOSではぶっ壊れるのかな?
ここ3ヶ月くらいPhotoshopCCはこんな調子なので来年も継続する人は値下げして欲しいっす(^_^;)
Wacomの方はまあ、きちんと動いてくれれば良いですね。
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新型コロナの影響やしゃーないで!って風に考えてまあ溜飲を下げておきましょうや。😷
Update: text
2020 5/5 tue
「大惨事 正造ストリップ」
クリア致しましたよDOOM ETERNAL!
最初はやべえツマンナイかもと思った弾薬しょんぼりなゲームバランスですが、
スレイヤーおじさんの各種パワーアップ&操作とシステムに慣れた中盤から本領発揮です。
凄まじいハイスピード且つバイオレンスでカオスでグッチャクチャなむちゃくちゃな状態と化します。
チェーンソウがこんなに大活躍するシステムにして大成功だと思いますよ!
キャンペーンクリア後はもっとステージ欲しいなあと感じましたので、
旧wadみたいにユーザーステージも対応できたら何十年も愛されまくる可能性あるで。
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4/7に発令された緊急事態宣言による外出自粛、ぼちぼち一ヶ月であります。
俺も外出自粛しておるぜよ!
飯の買い出しとかも平日毎日行ってござんしたが、今は中数日開けて行っております。
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この期間、ネットでニュース記事も拝見すると感じますが、
情報が多いことはありがたい反面混乱を助長するようなものも大量に発生してて、
先の戦争時に起こった新聞や報道のアレな話や、大本営発表と揶揄される事実の関係をぶっ壊すお上方面からのアレを思わせるものが
薄ーくではありますが現在一部再発しておりますよね。
そいでもって混乱時に躍進を画策する人間らしいものもボチボチ露出してきておりますので、
内心うわーとか思いつつ今後の動向に注視でございます。
ネットニュースって日本で一番有名ならしいとこでも非常時にほとんど要らない情報をドカドカ上げてくるんですな。
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こういう状態になると、ニュースの実態はニュースショーで元ネタ無限湧きの見世物ってことを再認識しますな。
TVのニュース番組も全部ショーとして構成されてるの忘れがちやもんね。
会見などでカメラの微量ズームアップとかほら泣く目元ズームとかやられると、制作側の意図が気持ち悪くて番組消しちゃいます。
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外出自粛期間中は体鈍るんで、自宅で筋トレ・ストレッチやろーやあ!
という流れか知らんけど、番組でムキムキおじさん達活躍中ですな。
自宅仕事は頭疲れて身体疲れてない状態になりやすく睡眠にも響いてきますから、
適度に身体も疲れさせてやるのが健康的生活の基本なんですよ。
絵描きとか外出自粛関係なく自宅で仕事する人も多いやろうし、性格的に休日を作らない人もおりますからな。
あと、行動の基本は筋肉です。
意思を実行するには筋肉が必要だと。
そもそも、筋肉がないと動作が発生しないんですよ。
確か養老せんせが言ってた動画を見た記憶が。
発想ぶっ飛んでて笑ったけど、コレ完全に真実やねんなぁ。
解剖しまくらないとこんな考えに行き着かないでしょ。
筋肉の想像以上の大切さ。
筋肉ダルマになる必要は、ないです。
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大阪市長の買い物話で男が或いは女がどうこうという発言に過敏に噛み付いた記事が案の定、揚げ足取った側が逆に不評を浴びまくっていて、
平時であれば面倒臭い考えの独り善がり正義マンってだけなんですが、
非常時に突っ込むのはタイミング・重要性ともに残念正義マンとしか言いようがなく、
人間としての機微がズレてんのじゃねーかなと。
至言ペンは剣よりも強しに倣いますと、ポリコレも対象の社会面に斬撃与えられるので十分刃物として機能しますが、
大したこと無い場面で刃物チラつかせると即チンピラと化すので制御してくださいまし。
昭和の迷言ガイキチに刃物と言われたら終いやで。
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そーいえば映画のリメイクとかでポリコレ突っ込むとかすかに滲み出る軽薄さとプロパガンダ系臭気、
意識高い系というか偽善天狗タイプ(ひどい)の人達の善意兼必要悪として割り切って受け取りますが、
面白さのエネルギーが弱まってるケースに遭遇すると毎回あかんやろと思います。
エンターテイナーとして不誠実に感じるもんね。
新旧見比べたら一発でわかるんやで…
最先端≠最高なので難しいもんです。
昔の常識の否定を善しとする考えは鮮度維持には絶対必要で常に行なわれ続けておりますが、
常に人間の本質を捉えているかは無関係やからね。
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ところで、松井大阪市長ってVシネ俳優顔ですよね。
東京の小池さんの会見で後ろに白竜とかがちらっと映ったりしたら…
胸熱です。
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このひと月で新型コロナヴァイラスの性質も色々わかってきた模様で、
毒性自体は弱く潜伏期間も長めで発症が劇的ではないのがパンデミックの要因の一つみたいでありますな。
SARSとかのコロナとは少し違うみたいで、当初新型肺炎と呼ばれ肺の病状だけ注目しておりましたが、
現状では全身の血管にも作用している例が確認できたらしく、
侵入部位から最も近くて経路上最初に症状が発現する重要臓器が主に肺ということみたいであります。
水疱瘡とか帯状疱疹を引き起こすヘルペスウィルスは感染後に神経節に潜伏し、
例えば加齢や過労など宿主の免疫が下がって来たりすると何十年越しであろうが再活性化して症状が再発するのですが、
こういうのもあり得るよなぁと。
新コロこのタイプやったらイヤやなあ。
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振り返るとWHOの発表は実際の逆が多かったという、不幸か悪手が想像以上に連発したことで
みなWHOさんの下知には疑心暗鬼中ですが、これもよくわかんねえな。
とりあえず今回WHOさんより台湾の方が優秀なことが判明しております。
嫌がらせしてハブった相手に負けるってクソダサやけど
そーゆーことする奴の末路あるあるやもんな。
後で消毒の程宜しくお願い申し上げます。
Update: text
2020 3/30 mon
「virusってどう聞いてもヴァイラスゆーてますよね」
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COVID-19こと新型武漢コロナヴァイラスの件、
現状での自身感染の有無に関係なく、未活性の潜伏があるものと仮定して対処・行動するのが必要という学者の意見が今は一番慎重かつ現実的みたいですな。
貴様、外出て生で鼻ほじらないように。そしてその指をチュパるんじゃあない。
ヴァイラスが肺に至ることで重症化する故、侵入地点となる鼻と口が人の弱点なのだ!(ここホント)
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往来でワザとらしく大声で咳くしゃみして意味不明なことごちゃごちゃ言ってる謎の不満撒き散らしおじさんにたまに出会いますが、
今最も存在価値のないものの一つですね。
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近所のドラッグストアでケツ紙も鼻紙も棚空っぽで入荷未定のところもありますが
他んとこやスーパーにはどっちも少量は在庫あって、補充もされてるみたいっす。
誰かが買い占め行動に出た時点で品切れデマは本当の品切れへ現実化するので、悶々であります。
マスクが品切れなのは2月からずーっとですな。
口元にハンカチ当ててストッキング被るの大丈夫ですかね?
(追記 4/2)
海外のニュースとか洋画でも洋ゲーでもvirusをヴァイラスって発音してるんですがそういうのはアメリカ、カナダ、イギリスのもので、
ウイルスってのはラテン語に近い発音みたいっスね。なるほど〜。欧州はビールスに近いっぽいですな。フランス語読みだとちょいゲリ気味。
日本もビールス、バイラス、ヴヰールス、ワイラス、とか色々試して一番偉いところがウイルスと記載したんでそれ定着ってことらしいです。
昭和末期頃はビールス表記はよく見かけてて、末尾に菌付けちゃったりとかそんな認識やったよーな。
ビール業界からメロ言われたんか?
美術解剖でも洋書で勉強した時は骨格や筋肉の名前は基本ラテン語で記載されてたんで、こういうジャンルはラテン語が基本でしたな。
英語じゃ無いから尚更ニュアンスが直ぐには入ってこないんで、日本語の解剖書と対応させて漢字読みを自分で書き込んでましたよそーいや。
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自宅で仕事しろ!の「テレワーク」のテレって、
「なんか家で仕事しちゃって悪いっスネ!てへぺろ!」的な会社お勤め人ならではの「照れ」から来てるんではなく、
テレフォンとかテレポーテーションとかの「離れた所」って意味のテレなんすね。
もう長らくネット必須社会になってるので、テレをあえて付けると何のこっちゃいなと一瞬思います。
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延期されてた「DOOM ETERNAL」がようやく日本でも発売されまして、珍しく我輩も直ぐに購入でありますよPS4版!
今回は空冷ファンが静か。前作2016年版は本体大丈夫かと思う程ブン回ってましたからね。
軽く遊んでみた感じ、1面からやられまくりで難易度は相変わらずやなーと。
所持武器が少ない最初はトリガーハッピーやと直ぐに弾薬が尽きて脳みそカニロボット(小)如きにもてんやわんやです。
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予習というか復習というかそのどちらでもない可能性極大な映画「DOOM アナイアレーション」も観ましたぞ!
副題に嫌がる穴に無理やり非常食ぶち込むバイオレンス感出てる。やるやん。
本作は映画「DOOM」主演ドゥウェインジョンソンという、ゲームのDOOM3をベースにした映画の続編というか、
別に続編ではなく然りとてリブートでも無い、最近作られたDOOM2016がベースらしいDOOMの映画なんですけど、
お姉ちゃん主役だし、3の博士がダンディ化して出て参りますのでよくわかりません。
制作された本国では何だこのゾンビ映画的反応らしく、バイオハザード映画くらい間違ったゲーム原作映画といえば方向性は共有できるかと。
バイオ映画と違う点は原作知らなくても楽しめる要素がすんごく少ないというところです!
前作から面白さをもうちょっと削った感じかな。Let's Rock!
超強い最弱雑魚ゾンビに宇宙海兵隊大苦戦するの何で?とかあるけど、カッコつけインプ君が燃える汚物投げて来やがるとこはゲーム準拠です。
あと、このインプ君共、前作のちっこいヘルナイト君みたいなポジションです。
強くて弱い。
他の盛りだくさん居る弄りがいのある面白モンスター達は映画には一切出て来ませんよ!
勿体無いけどゾンビ物にしたんは多分予算なかったんや。しゃーないで。
映画版は2作とも、SFホラーとして作られDOOMファンにそうじゃ無いと言われたDOOM3に引っ張られすぎておりますが、
実はSFアクションでもSFホラーでもなくバイオレンス地獄アクションが原作のキモですから、
例えばネクロストーム製作でド派手にやった感じとかやと、低予算でも凄いインパクトは出せることは証明されてますよね。
ネクロのCG基本へぼいけど演出力がガチなので、画面ショボいのなんか見てる方は許せますよ。
DOOM映画作るならこっち方面に振り切った方がエエのんでは無いかと。
登場人物なんか描き方次第では一人でも大丈夫やねんな。
ブロンソンみたいな人が孤独にだんまり&容赦のなさ出して、ファッション面ではメット被せとけば問題なし!
カールアーバンが演ったドレッドでも格好良さは証明済みやで!
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ということで、「DOOM アナイアレーション」には所謂ドラゴンボールエボリューション現象を感じましたです。
これに尽きますぜ。
(ゴボションは俺観たこと無いです)
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コロナ休みにオススメしておきます。
休日の質は保証できませんがね!
などとしたためているうちに速報入って志村けん新型コロナで亡くなってもうた…
Update: text
2020 3/3 tue
「キチミチ」
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「ゲーム・オブ・スローンズ」最終章、ようやく追いついて観終わりました。
第一章から第五章あたりまでは強烈なショックシーンが必ず一度は起きて、原作未読状態では誰が生き残るか判らず心臓に悪いのでありましたが、
以降はそういう、ある意味視聴者が弄ばれてるような感じはなくなり、綺麗に収斂させていったとこがまたニクイですね。
作中渦巻く憎悪の渦が一つ一つ解かれていき、結末がなんとも大人でありました。
架空の話ですが、現代の歴史に繋がる要素も暗示させつつ、無理やり解決させずに
その時々で対応しつつ歴史は続いていく雰囲気がまたなんとも言えない味わいであります。
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第一話を吹替で見たので最後まで吹替で通しましたが良かったですよ。
しかし映像面は凄かったですなこれ。
連続ドラマなのに劇場映画でも最高クラスのクオリティを最後まで通しましたなあ。どんだけ金かけとんねん!と。
日本の時代劇ドラマもこのくらいのフィルム感というか質感出れば嬉しいなあ。
地デジになった頃から綺麗に安っぽく映るのなんででしょ?
(安っぽいんじゃなくて、桁違いに低予算なので本当に安い映像になるっちゅー無慈悲な考察あり)
劇場公開映画は邦画も良い感じなんですけどね。
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今やってる大河ドラマの「麒麟がくる」のオープニングは昭和の時代劇みたいでめちゃカッコ良いっすわ。
オープニングロールのフォント感とか、一部特撮以外は平成時代には壊滅してたセンスっぽい。
音楽も無理に江戸的平和センスの絢爛豪華な和風にする必要なく、戦争モノっぽければ西洋音楽でもすごく似合いますね。
こういう路線の作品でどうしても和風にこだわるなら、ドラムとかを和太鼓にしてドンドコやれば俺は十分っす。
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過去作・映画ほか含め結構よく見る豪華絢爛でド派手な演出、
成熟した政治文化表現にはある程度向いてても、戦闘が絡むとどこか抜けていてツボのよくわかんない演出の仕方するんで、
深みや渋さはスポイルされがちというウィークポイントがありますね。
もしかして歌舞伎とか伝統芸能の非映像面で築き上げられたセンスをそのまま映像技術に混ぜちゃってるのかなと。
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硬派な人は硬派な映像を作っても硬派なので作り物に興味示さない可能性!
居たけど大半寿命来た説!
居るし作れば見る説!
実際の歴史を題材にすると考証やら心情やら誰かにとって必ずマイナス要素に転じる可能性が不可避なので、
中途半端な忖度をせずに総合して突き抜けるなら、架空の世界・文化・人物でやるのがエエのんかな。
小野不由美が今も紡いでいるように。
その意味では随分前に装画描かせてもらった小説『日入国常闇碑伝』は、和風架空世界ファンタジーとしてはしっかり根が張ってると感じまして、
広げ方・掘り下げ方・捻り方などすごく面白かったですよ。こういう遊び心は俺好みであります。
最近だと『機巧のイヴ』もそうですね。
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実在歴史ものに近い雰囲気を持ちつつ決定的に異なるところは、
誰がどうなるか全く判らない
なにが起こるか全く判らない
この点ですよ!!
既知&未知
■
Postscript:March 8
[Hello Patrick from Germany,I'm not signing the card now, so I can't fulfill your hope.I appreciate you like my illustrations. Thank you.]
The error rate is very high even if you send an e-mail from overseas and reply, so I will add it here.
Fans and collectors who haven't received my reply besides him, the cause seems to be on that server. DAEMON is demon.
Well don't worry about that.😉
Update: text , +3/8 p.s.
2020 2/2 sun
「おりたたぶ」
買って参りました〜
Brompton太郎(10)である我輩としてはこれは拝読せねばと。
タイヤちっこいの好き。
最近まーた1台欲しくなってますんで物色中です。選んでる時が一番幸福な時間ですね(^q^)
そーいえば作者のこんちきさんってあのこんちきさんかいな?
■
宣伝でありんすー
2/1発売の新潮文庫『機巧のイヴ -帝都浪漫篇-』 乾緑郎・著 のカバー装画担当です。
小説誌「yomyom」vol.52〜58に連載された『機巧のイヴ3 如洲望郷篇』の文庫化でございます。
『機巧のイヴ』『機巧のイヴ -新世界覚醒編-』も合わせて是非宜しく!
■
発売中の「カードゲーマー」vol.50の”カードゲーマーミュージアム”という4ページほどのコーナー、今回は俺でございます。
過去にカードゲーム用に描いた色んなイラストにコメントしてますので、興味ある人はぜひ読んでみてね😉
■
島爺公式サイト用に墨絵描いてますよ。
サイトデザインのリニューアルまでの間だけですが暫し宜しく!
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昨年の夏コミケのCOJIRASE LUNCH BOXさんのアイテムで、TWORKSさん箔押しの架空レコードジャケット+冊子の見本でございます。
写真じゃわかりませんが結構デカイですよ。LP盤サイズなので一辺31㎝くらい。
帯が昭和風デザイン&ちょいダサキャッチコピーで初見マジですかと!😁
小冊子の方はふたまわり小さいですけど
参加イラストレーターのイラスト&色んな種類の箔を使っているので
豪華カタログ画集っぽいッス。
使用した箔の色味の変化具合はtwitterにupしたgifで確認できますぞん
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感想メールとかthanks!
都度お返事できなかったりマメではない性格ゆえ申し訳ないッス!
しっかり読んでますよ!😉
Update: text , info
2020 1/17 fri
「をーず」
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今年の1/17で阪神大震災から25年なんですな。
四半世紀というと逆に時間感覚が麻痺しますが
当時の子供たちが社会の主力となるくらい経ったといえば、おぉーそんなにかとなりますな。
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定期的に南海トラフの前兆情報らしきものが出て来てますので、
誰か早く反重力装置を開発するんやジーニアス!
家浮かそうぜ。
■
遅ればせながら『スターウォーズ:スカイウォーカーの夜明け』観てきました。
すごくスッキリ纏まって、観終わった時の清涼感がなんともGOODであります。
これは良いスターウォーズやわ。
-
小アナキンのお話であるep1-3の3部作観終わった時のテンション下がる展開を経験してると、警戒しちゃうもんね。
最初に公開されたep4-6でのダース・ベイダー卿と化した黒アナキンにつなげる為に不穏な終わり方なのはしゃーないね。
今回ep7-9の3部作最終作はきれいに終わってて、良いですよ!良い!良い!
■
『リチャード・ジュエル』は試写会に行ってきましたっす。
実話を元にした社会派ってことで、地味だし多分目立ったヒットはしなさそうですが、
現在の日本にとってはタイムリーなネタ、若しくはそうなる可能性も‥という作品で、
オリンピック中のテロに冤罪にと、観て損はない作品ですよ。
主人公がうだつの上がらない男であり正義漢ではあるが清廉潔白かといえばそうでもなく、
というかだらしなーい感じで隙だらけで生きているんで、そこをガンガン詰められて本作の状況になっていくのですが、
誤解を生みやすい言動をしちゃう人は居るからなーと。そういうとこもわかりやすく描かれてますよ。
隠れ見所としては狂作「ミザリー」のキャシー・ベイツがオカン役っす。
昔は大ファンの人気小説家を拉致って介抱しつつ足の骨をへし折る大バイオレンス女でしたが、
本作では優しいタッパーばばあだよ。
Update: text
2020 1/3 fri
「超重戦車YEAR!」
■
あけましておめでとうございます。
一昨年は働き過ぎてた反省から、昨年は結構抑えて仕事しておりましたので、無理なく過ごせた一年でありました。
今年もボチボチ頑張っていこうかと思っております。
■
年始恒例の抱負であります。
今年は仕事で重量級なロボを描いたり鬼畜筋肉野郎描いたり弩グロモンスターを描いたりエロめなお姉さんを描いたりスペシャルなジジイを描いたり
たまーにイケメン描いたりぶっさぶさのブサメンも描いたり描かなかったりできれば。
変なモンも隙を見て描いていきたい所存。
↑抱負んとこ、昨年と同じような事言ってますね。
何故ならコピペだからですよ(テヘペロ)
基本的な嗜好なので(←ここも同じ)
今年もよろすこっス!
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12/27より『項羽と劉邦、あと田中』コミカライズ版の連載が始まりましたよ!
俺はキャラクター原案ってことで特に何をする訳でもないので、いち読者として楽しませてもらいますす〜ん!
皆さんも是非読んでみてくださいませ(*´꒳`*)
あと、
原作の『項羽と劉邦、あと田中』が
2019年度の第12回「日本タイトルだけ大賞」で個人賞受賞しております!
たまげたなあ!
■
大晦日にシドミード御大の訃報が。
自分が子供の頃観た数々の最高な映画でデザインに参加してたりで、もう伝説のデザイナーの一人といった感じですが、
日本ではターンAガンダムのデザインの人となるみたいですね。
国内のガンダム好き或いは崇拝している人には絶対産み出せない仕事をしたという1点で、インパクト大であり俺は好きでした。
正直正面のデザインは無理しててどれもちとダサいんすけど、その中でもより自由にデザイン出来たっぽい背面がどれもイカしてるっす。
背中で魅せる。このセンスは大好きです。
当時日本人のプロがあれデザインしたら業界から抹殺されたよなと。
ガンダム自体より世界的にネームバリューのあるエンタメ系メカデザイナーならワンチャンあるかもですが、
日本に存在しないので起こりようも無いのではありますがね!
アレンジの繰り返しが20年位経過してた当時の時点で既にガンダムデザイン的カッコよさが近親相姦状態に入り
近い将来断絶する危機感があったんじゃないかなと思っていたので、
シドミード先生のデザインはまれびとの遺伝子として受け入れられ、今もガンダム家系図が存続しているという、
必要な存在だったと、勝手解釈しております。
ありがとうございましたです!😉
↑2020
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↓2019